内気な人でも合格できるグループディスカッションのフレーズまとめ

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内気な人でも合格できるグループディスカッションのフレーズまとめ

  • 口下手でグループディスカッション(以下GD)が苦手
  • 内気なので強気な人たちに圧倒されてしゃべれないことがある
  • 本当は司会ができるようになりたいが、ガンガンしゃべるなんて無理
  • 空気を読みすぎて、何を言えばいいかわからなくなってしまう
  • 自分でも言える簡単なフレーズや役割があったら知りたい

こんなふうに、自分はガンガンしゃべって仕切るタイプではない…と感じている就活生のあなたに、当初全く同じタイプだった私が、内気でもほんの少ししゃべるだけで勝てるようになるフレーズを紹介します。

私は大学3年生時にサマーインターンの選考を受け始めたあたりから悩んでいました。「ファシリテーター(司会)の役割ができるようになりたいけど、あんなにガンガンしゃべるの向いてないし、メンバーがかわいそう…」と。

周りはいかにも強気で、議論を仕切るといいながらも自分ばかりしゃべる人が多かったのです。ですが、何回も何回も受けていくにつれ、自分のように強気に前に出ていくのが苦手なタイプだからこそ、うまくメンバー全員を気にかけながら生かしてあげる方向にシフトすることで、安定してまとめ役のようなものを担えるようになりました。

そして当然、議論に1番貢献しているわけなので、落ちなくなりました。なによりびっくりしたのが、たくさんの場所で同じ班の人から「ありがとう。まとめてくれた助かった。すごい。」と何回も言われました。

内気なタイプだからこそ、メンバー全員を生かしてあげる方向で名まとめ役になることができます。自分はあまりしゃべらなくていいんです。うんうんとよくうなづいて、ちょっとまとめてあげるだけ。「あ、ここは言わないとまずいな。」「ごちゃごちゃになってるから、今は整理してあげよう。」といったタイミングだけ、ちょっと出て行けばいい。

今からそんなフレーズを簡単な順に紹介していくので、次の選考からぜひ1つでも使ってみてください。

その積み重ねで、だんだんとできるようになっていきますよ。

①全員にうなづき・あいづち・いいところを褒める表現をしよう

フレーズ「うんうん!」「それいいね!」「それいいアイディア!」「それなら費用がかからなそうだね!(ポジティブ表現ならなんでも)」「それまだ出てなかったね!」など

まずはどんなに話すのが苦手な人でもできるものを紹介します。

全員の意見に対して、「うんうん!」と声を出してうなづきながら、話している人の目を見てよく聞きましょう。これだけで抜群に印象がよくなります。なぜならみんな自分ができるアピールをしようとしゃべることに必死。人の意見をさえぎったり否定する人も。

そんな中、あなたが1人、「うんうん!」といつもよく聞いてくれている。選考官からしても、同じ班のメンバーからしても好印象です。

そして、人は、自分の話を聞いてくれる人に向けて話します。だから次第にみんな、あなたに向けて話す方向に変わっていきます。1番よく聞く人が議論の中心です。

次に「うんうん!」のあとに一文でいいので、ポジティブ表現を付け加えるか、その人の意見をまとめてあげてください。

  • 「うんうん!◯◯さんは、今、動物園にお客さんを増やす方法について話してくれたんだよね!」
  • 「うんうん!◯◯さんの意見は、リピーターを増やせそうなところがいいね!」とか。

これなら聞いていればできますね。話す人はつい長くなりがちなものですが、その要点をまとめてくれるあなたに頼もしさを感じます。

これをやっていると、正直、「この人全然論理性ないな…」なんて感じる場面に直面することも多々あります(笑)

ですがどんな人の意見でも、いいところ、取り入れられるところを1つでいいので見つけてあげましょう。置いてきぼりを作らないことで、議論が活性化します。

というのも、どんな意見でも生かすところを見つけてあげられる人は選考官からのポイントが高いです。会社でも、人に役割をふったり、異なる意見を調整する場面がありますから。それが上手にできるあなたは入社後の活躍が見えているわけです。

②「でも」をやめて会話は「じゃあ」でつなごう

①とも大きく関わるのですが、どんなに否定したくなっても否定表現はやめましょう。否定された人は悲しいし、むきになって反論してごちゃごちゃになる可能性があります。バシッと人の意見をつぶす人は、選考官からの印象が悪いです。

「これはちょっと…」という意見が出た時には、「でも」という逆説ではなくて「じゃあ」という順接でつなぎ、「じゃあこうしない?」と提案する方向でいきましょう。これなら相手は自分の意見を生かしてくれた、と感じますし、あなたも怖がりながら否定する必要がなくなります。

例えばメンバーの1人がこんなことを言ったとします。

メンバー「とりあえずお客さんを集めたいなら、SNS使えばいいんじゃない?」

  • NG例:あなた「でもそれだと、SNSをやってない人にはとどかないよね。(否定)」
  • OK例①この先につなげる提案をする:あなた「じゃあ、SNSにもツイッター・インスタグラム・fbとかいろいろあるよね。その中のどれを使うのがいいか考えてみない?」
  • OK例②他のメンバーに聞いてみる:あなた「じゃあ、今◯◯さんはSNSがいいって言ってくれたけど、それ以外に案がある人はいる?」
  • OK例③自分の意見を言いたい:あなた「じゃあそれ以外の意見を出すと、サイトを作るのもありかなと思いました。他の方はどう思いますか?」

 

③案がたくさん出た…そんな時は「いくつかにまとめてみない?」

最初みんなでバンバン意見を出したら、案がたくさん出てしまった…ここからどうしよう。そんなときはまとめましょう。分け方まで思いついていなくていいので、「まとめてみない?」とだけ言って、みんなで一緒に考えていくのです。

例:動物園にくる人を増やす策を考えていたら、以下の案が出た

  • 動物園でイベントを増やす
  • 動物園で割引クーポンを配る
  • サイトを作る
  • SNSで広報する

→上2つの動物園での話と、下2つのインターネットでの話にわけて、まずは動物園の方から話し合ってみない?という感じ。

実際のGDではもっと10個以上案が出ることも多いですが、みんなで分け方を考えつつやっていけば、こういうふうに2つから多くても4つくらいのグループにまとめることができます。

10個も出ているのにまとめずに1個1個上から話し合う、なんてことをしたら時間内に終わらなくなります、くれぐれもこうやってグループにまとめてから話し合いましょう。

④議論がごちゃごちゃになってわからない..そんなときは「1回整理しない?」

やばい、みんながいろいろ言いすぎて今なんのことを話してるのかよくわからない…こんなことありますよね。

こうなったときに「わかってないのは私だけかも」なんて遠慮は一切いりません。全員で議論しなければいけないはずなのに、1人でもついていけない人がいるような議論になっていることがすでに間違っています。

ほぼ100%、他の人もまとまらなくなって困っていますから、勇気を出して、「ちょっとごめんね、1回整理してみない?」「ちょっと方向性がずれている気がするから、最初に戻ってみない?」と言ってみましょう。紙に書きつつみんなで「ここはこうだよね、」と追っていくとわかりやすくなります。

このひと言が言えるだけで、あなたはこんがらがった議論の流れを戻した救世主です。逆に言わないと、その先ずっとついていけない可能性が大なので、勇気を出してひと言。大事です。

これは減点に全くならないので大丈夫。むしろ加点される可能性が高いです。選考官は、ごちゃごちゃな議論を誰が整えるかちゃんと見ています。

①〜④まとめ

  1. 基本姿勢は「うんうん!それ◯◯なところがいいね!」と意見をまとめつつ生かす
  2. これはちょっと…と思った時には「でも」をやめて「じゃあ◯◯してみない?」と生かす方向で提案
  3. ひととおり案が出終わったときに、「いくつかにまとめてみない?」と提案
  4. 議論がこんがらがったら「ちょっと1回整理してみない?」で軌道修正

これだけ。

たったこれだけですが、口数は多くなくても、議論の大事な局面であなたが重要な役割を担えています。

 

なぜって、普段はみんなをひそかにまとめており、議論の流れが変わる重要な時には必ずあなたが提案をしているからです。

一気に全部ができなくてよいので、1つずつでもやってみてマスターしましょう。

特に、「でも」をやめて「じゃあ」だけでつなげるようになったら、効果は絶大です。(これできる人、めっちゃ少ないので。知らないだけで、意識すれば割とすぐ身につきます)

「でも」と否定してしまう方がほんとうは簡単なので、やってしまっている人はかなり多いですが、相手にも選考官にも印象が悪いです。

そこを言葉1つ変えるだけで、グループの雰囲気がよくなり、話し合いが盛り上がりますし、そういう流れを作っているあなたを選考官はちゃんと見ています。

口数は多くなくて良いので、こんなふうにいい方向にみんなを生かしてあげる名脇役になると、自然と合格するようになります。そしてだんだんあなたの力量があがって、気づいたらなんかうまく仕切っていた、ということが起きるように。

この記事の方法のいいところは、誰も否定せずにみんなのことを生かすので、感謝されるし、話し合いの空気が良いので自分もいやすいんです。居心地の悪いギスギスした話し合い、嫌じゃないですか。だから、みんなの空気をよくできて、しかも合格できる、そういう方法を私は死ぬほど考えて、たくさん実践して身につけたんです。

まとめ役は書いてきたようなほんのひと言の積み重ねでだんだんできるようになっていくので、まずは一歩ずつ、①から④を取り入れてみてくださいね。

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